ステンレスから銅へ
鎌倉大町み邸にて。
外壁の板張りが
だいぶ進んできたので、
洗面所の流しの更新。
ステンレス張りだったところを
銅で張り直します。
色もいいですが、
ぬめりにくいのも魅力です。
今日は鎌倉大町み邸の
建主さんご夫婦と
飯能まで
「遠足気分」のドライブ。
飯能の材木屋さんの
作業場まで行って、
外壁の張り替えに使う板材に
柿渋コートを塗る作業を行いました。
それにしても飯能は、
圏央道のおかげでだいぶ
近くなりましたね。
15年前、
我が家を建てている頃は、
鎌倉からたっぷり
3時間はかかりましたが、
今は1時間半で着いてしまいます。
さて、
今日塗る板の枚数は約150枚。
最初板の山を見ると、
おお、けっこうあるな、
と思うのですが、
約半年前にも
立て続けに同じ作業を行ったので、
所要時間は4人で3時のおやつ前と予測。
作業を進めるうちに
皆さん作業の要領を得て、
ほぼ予想どおりの時間に
終わらせることができました。
これも全て、
建主さんが用意してくださった
とてもおいしかった
お昼ごはんのおかげです。
「遠足気分」も
盛り上がりました。
鎌倉大町み邸にて。
浴室で
板金工事、水道工事、
建具工事、硝子工事などが
入っている間、
便所では大工が
床の張り替え作業。
張り終えた後は、
浴室廻りを作業していた
水道屋さんが便器を設置。
今日は密度の濃い
一日でした。
そしてサワラの床は
やはり足触りが
気持ちよいです。
鎌倉大町み邸にて。
お風呂の鉄平石張り施工中。
何度も借り置きしては調整、
の繰り返しです。
不整形なものを
自然に見せるって、
たいへんだ。
十分に手の入った自然。
「里山」と
通じるものがあります。