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2014年12月18日

ステンレスから銅へ

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

外壁の板張りが
だいぶ進んできたので、

洗面所の流しの更新。

ステンレス張りだったところを
銅で張り直します。

色もいいですが、
ぬめりにくいのも魅力です。

手術完了

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

玄関の庇が悪さをして、
玄関脇の壁の足元が
かなり傷んでいたので、

無筋だった
コンクリートの基礎も
取り払い、

基礎を打ち直し、
土台を差し替え、
ホールダウン金物で
柱を緊結しました。

手術、完了!

2014年11月10日

三種の下地

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

大工一人で外壁の修繕が
進められています。

既存の外壁板を剥がして
木の皮を使った断熱材(フォレストボード)を仕込み、
無機質の構造用面材(モイス)と
透湿防水シートを貼って、
下地を作ります。

既存の外壁を剥がすと、
この家を建てた時代の様子を
垣間見ることができます。

例えばこの面は、
壁の下地が竹小舞に土またはモルタルもあれば、
石膏ラスボードも使われています。

当時は新建材が出始めの頃で、
一度使ってみよか、という話が出て、
使うようになったのかもしれませんね。

2014年11月9日

遠足気分の板塗り仕事

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

今日は鎌倉大町み邸の
建主さんご夫婦と
飯能まで
「遠足気分」のドライブ。

飯能の材木屋さんの
作業場まで行って、
外壁の張り替えに使う板材に
柿渋コートを塗る作業を行いました。

それにしても飯能は、
圏央道のおかげでだいぶ
近くなりましたね。

15年前、
我が家を建てている頃は、
鎌倉からたっぷり
3時間はかかりましたが、
今は1時間半で着いてしまいます。

さて、
今日塗る板の枚数は約150枚。

最初板の山を見ると、
おお、けっこうあるな、
と思うのですが、

約半年前にも
立て続けに同じ作業を行ったので、
所要時間は4人で3時のおやつ前と予測。

作業を進めるうちに
皆さん作業の要領を得て、
ほぼ予想どおりの時間に
終わらせることができました。

これも全て、
建主さんが用意してくださった
とてもおいしかった
お昼ごはんのおかげです。

「遠足気分」も
盛り上がりました。

2014年10月25日

表皮の改造着手

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

外壁板の張り替えに着手。

昭和三十年代築の家は、
外壁の板を剥がしたら、

やはり断熱材が入っておらず、

土壁もなく、

ボード一枚だけで
内と外とを隔てていたので、
フォレストボードを
挿入することにしました。

五感にあたたかい

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

石と木の浴室が
完成しました。

木のぬくもりと香り、

石のぬくもりと
様々に見せる表情が、

このお風呂に入る人を
お湯の温度以上に
あたためてくれます。

なにせこの状態で
浴槽に座り込み、
‘エアブロ’しただけで
あたたかな気持ちになりました。

2014年10月14日

トイレがサワラの床に

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

浴室で
板金工事、水道工事、
建具工事、硝子工事などが
入っている間、

便所では大工が
床の張り替え作業。

張り終えた後は、
浴室廻りを作業していた
水道屋さんが便器を設置。

今日は密度の濃い
一日でした。

そしてサワラの床は
やはり足触りが
気持ちよいです。

風呂桶挿入

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

お昼時、
入口に建具が入る前に、
男四人がかりで
風呂桶挿入。

運んだのは、
水道屋、建具屋、
硝子屋、設計屋。

木の風呂桶を運ぶというと
最近この顔触れのような気が(笑)。

しかし皆さん、
快くご協力いただき、
本当にありがたいです。

2014年10月11日

カラン台まで到達

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

今朝の段階で、
鉄平石張りは、
カラン台まで
到達しました。

自然なかたちが
立体的になっていき、

ますます眺めて
飽きません。

今日中には、
全ての石が
張り終わる予定です。

2014年10月10日

十分に手の入った自然

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

お風呂の鉄平石張り施工中。

何度も借り置きしては調整、
の繰り返しです。

不整形なものを
自然に見せるって、
たいへんだ。

十分に手の入った自然。

「里山」と
通じるものがあります。