八本全て
久しぶりの
上里は邸の竣工写真シリーズ。
(畑拓さん撮影)
縁側には
掃き出しの引き違い窓が
4つ並びますが、
8本の障子は全て
引き込めるようにしました。
なので
障子にありがちな
開けても一つおきに
障子が残ることはなく、
全ての障子の存在を
消すことができます。
しかしこれは
元々ある縁側の
奥行があるから
できることです。
一花屋のお直しにて。
5月20日の
工事着手以来
目まぐるしく
現場が動き、
先週金曜日に
無事便器が復旧。
そして今日は
残材を引き上げたり、
建具をはめたり、
掃除したり、
もろもろの雑作業。
まだ工事途中ですが、
(特に外壁)
とりあえず便所が
使えるようになりました。
緊急事態宣言も
解除されて
6月4日
いよいよ営業再開の
運びとなりました。
この仕事は、
クラウドファンディングにて
進めています。
皆さま、
よろしければぜひ!
おもしろくて
ほしくなる商品が
目白押しです。
一花屋のお直しにて。
昨日竹小舞かきが
終わったので、
今日はツチヌリ隊。
今日は早朝から
鎌倉女子たちが
びしっと集まって
いただきました。
女子たちは
藁を切りつつ、
土を運び入れ、
土塗りの準備。
準備が整い次第、
みんなに塗ってもらいましたが、
ウマイ…。
経験があったとはいえ、
さくさくと
壁の光が閉じていき、
表からの土塗りは、
9時半頃には終わりました。
私は次の予定があるので
ここで失礼しましたが、
その後しばらく休憩して
裏撫でと裏返しも、
順調に進んだようです。
よし、皆さんを
次の現場に
連れて行こう(笑)。
それにしても
毎日この場は
おまつりのようです。
この仕事は、
クラウドファンディングにて
進めています。
皆さま、
よろしければぜひ!
おもしろくて
ほしくなる商品が
目白押しです。
一花屋のお直しにて。
改修三日目にして
早くもタケコマイ隊。
今日はここで
10時から作業開始。
最初は
少人数でしたが、
一人また一人と
人が集まってきました。
壁は2枚だけ。
しかし今回はなんと
藁から縄をなうところから。
人がいればいるだけ
助かる状況でした。
そして藁縄。
いつもはシュロ縄で
これを使うのは
久しぶりでしたが、
弾力性があって
締まる感じがありますね。
そしてなんといっても
手にやさしい。
目の前に
愛を込めて
縄を作ってくれる
人たちがいたので
なおさらのことでした。
竹小舞のほうも
自分の家を含めて
何度も経験している
鎌倉の仲間たちのおかげで
順調に進みました。
鎌倉のまちをあげて
竹小舞の職人集団と
化しつつあります(笑)。
お昼は近所の
「麻心」のお弁当。
鎌倉坂の下にある
一花屋お便所お直しプロジェクトが
始まります。
心地よい場所と
ほっこりする食事。
そのお直しに
関わることができるだけで
うれしいと思っていたところ、
実はこのたてものは、
祖父の兄が手がけた
ということが判明。
自分はこれまで
ほとんど「血」を意識したことは
なかったけど、
それが分かって急速に、
この道を選んだのは
必然だったのだな、
と思うようになりました。
それはさておき、
コロナでたいへんなご時世だけど、
コロナでこんな時だからこそ
手を付けられる仕事。
ぜひ末永く
心地よい場所と
ほっこりする食事が
続きますように。
皆さんご協力いただければ幸いです。
学童保育施設ふかふかにて。
今まで
デッキプレートむき出しだった
天井の一部に
断熱材を添えて
スギ板を張りました。
すぐ真上が
屋外ふきさらしの
バルコニーだったので、
その直下は
夏はさらに暑いし
冬はさらに寒い場所に。
それを改善するための
改修です。
ついでに照明器具も
すっきりと。
完成してから
半年に一度のペースで
何かしら付加していっていますが、
課題を見つけては
改善していく。
子どもだけではなく
たてものも育てていく。
たてものとの付き合い方は
それでいいのだと思います。