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2015年5月29日

残業

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸


鎌倉長谷ゆ邸にて。

来週月曜日の土塗りに向けて、
10時半頃まで夜な夜な残業。

しかし、残業というよりは、
楽しくて夢中になって作業していたら
あらこんな時間、でした(笑)。

壁一面の仕事が終わった時の
達成感がたまりません。

服を着る

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸


鎌倉長谷ゆ邸にて。

しばらくむき出しになっていた躯体に
ようやく外壁の板が貼られ始めました。

ぱりっとした服を着て、
急にオトナになった感じです。

2015年5月26日

泥コネ日和に

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸

今日は泥コネ日和。

身体を動かすには
とっても気持ちのよい日です。

そんな日に、
鎌倉長谷ゆ邸で
壁に土を手に塗るための材料を
建主さんと仕込みました。

この作業は体幹が鍛えられるので、
子どもたちのラグビーの練習に
取り入れたいくらい。

またダイエットしたい人にも
よいという話になり、

ニーズを鑑みて
仕事を余らせておくことにしました(笑)。

ほっとする

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸


鎌倉長谷ゆ邸にて。

先週末のことではありますが、
畳と建具が入り、
急速にゲンバからイエへと
変化を遂げました。

玄関へ入るやいなや、
青い畳の先に
スッキリと広がる庭の景色。

ああここまでできたんだと、
少しホッとしました。

と申しますのも、
昨日の日曜日に
ここで集まりがあるというので
この日を目標に
作業を進めていましたが、

ギリギリセーフ、
じゃないけど一応セーフみたいな(笑)、
何とか体裁を整えることができました。

まだ一部屋の仕上げと
外壁が残っているので、
キチンとした完成まで
あともう少しです。

それにしても畳の間は、
ホッとする何かがありますね。

2015年5月25日

典型

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸


鎌倉長谷ゆ邸にて。

改修した二間続きの八畳と縁側。

少し昔の
日本の典型的な間取りです。

もてなしとくつろぎ、

心地よさとたくさんの機能、

大きく使えたり小さく使えたり。

日本的に暮らすうえで
様々な要素が凝縮されたこの間取りは、
この日本でやはり
見直してもよいのではないかと思っています。

とりあえず私は、
畳と縁側を交互に、
目一杯ゴロゴロしたい(笑)。

2015年5月22日

太陽で灯がともる

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸


鎌倉長谷ゆ邸にて。

太陽電池と家の電気配線がつながり、
太陽の力で電気を使えるようになりました。

配線の都合で一部工事の続きがありますが、
これで半独立電源の家の一歩を歩き始めました。

照明の光を見て思いました。

独立電源の意義は、
大規模集約型の仕組みからの脱却とか、
原子力発電に依存しない暮らしとか、
そういう面もあるけれど、

こうした身近な場所で
暮らしのエネルギーが産まれることの
感激と感謝の気持ちは
計り知れない、ということを。

お天気の動きにも
さらに敏感になりそうです。

こうした機会をいただき、
建主さん、ありがとうございます。

2015年5月14日

発電日和に

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鎌倉長谷ゆ邸にて。

今朝板金屋のおじさんと
太陽電池の設置の方法について打ち合わせ。

今日なんかは
本当に発電日和でしたね。

おおよそ方針が固まり、
来週には設置予定です。

半独立電源の家に向けて大詰め、
もうすぐ太陽の恵みで
灯りを照らすことになります。

据えたら出てきた

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸


鎌倉長谷ゆ邸にて。

今朝、お茶用の炉を
取り付けました。

そのあと隣の間の
床下地にかかろうと思って
床を解体し始めたら、

なんとなんと、
昔々の石でできた炉が
出てきました。

これを使うという手もありましたが、
石をほぼ正確に据えるのは
実にたいへんなことなので、

これはこの敷地に茶室を作るという
将来の夢にとっておきます。

今日据えた炉の受け。

お隣の間から出てきた炉。

2015年5月8日

時空をつなぐ竜

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鎌倉長谷ゆ邸にて。

新たに天井が張られ、

空間を支える
竜のような梁が
新旧の天を橋渡しするような、

もしくは
壁の向こうへと
吸い込まれるような
感じになりました。

2015年5月1日

床を剥ぐ

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸


鎌倉長谷ゆ邸にて。

畳の間の古い荒床を剥がし、
下地の仕込みに入りました。

一部傷んではいるものの、
概ね再び使えそうです。

昔根太はよく太鼓材を
使ったらしいのですが、

ここを見れば
なるほど、と思います。