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2013年6月27日

平和の印に灯がともる

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

ふりかえりの間
(またはハンジョウ茶室ともいう)
に灯りがともりました。

ターメリックが効いて、
流木によるピースマークの下地窓が、
太陽にも見えます。

またこのハンジョウ茶室が、
土に囲まれて気持ちいい!、のです。

土間の土を運ぶ

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

朝方諸々の事務作業を終わらせて、
鎌倉大町ほ邸へ。

明日から行う
みんなで土間をたたく作業のため、
トラックから土を現場に
搬入する作業を
少し手伝いました。

何しろ、
敷地から少し離れた場所から、
一輪車で運ばねばならないので、
それだけでもたいへんな作業。

皆さん、おつかれさまでした!

2013年6月17日

下地窓の下地

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

流木によるピースマークの
下地窓の下地が
できあがりました。

この状態も美しいし、
土塗りたくないなあ(笑)。

2013年6月14日

歓声と笑い声をBGMに

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

土間では、
手で土を塗る人たぢで
溢れていましたが、

実は現場に、

建具屋、ガラス屋、電気屋、
水道屋、ガス屋…、

と職人たちも大勢いて、

土間の賑やかな歓声と
笑い声をBGMに、
様々なものが取り付きました。

とくにコウヤマキの風呂桶の設置は、
大の男五人がかりの大事業…。

皆さまおつかれさまでした!

2階階段上に取り付いた格子戸。

風と光を妨げず、
視線を遮るために、
桝目の格子戸です。

またすぐ右手に
大開口があるので、
そこから漏れる影も楽しみです。

サッシの存在感を消す格子網戸。

パントリーに取り付く予定の
スギの板戸。

サワラの板壁と
コウヤマキの浴槽。

香りがたまりません。

さっそく「エアブロ」しました。

手で土を塗る

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

今日はたくさんの人たちと
手で壁に土を塗りました。

建主さんが
いれかわりたちかわり、
たくさんの友だちを
連れてきてくれて、

生涯忘れ得ぬ、
と言ってもいいほど、
とても楽しくて
気持ちよい日でした。

そして直接手で土に触れ、
手を動かす行為は、

時を忘れさせてくれます。

いつの間にか、
夕方になってしまったような
感じがしました。

午前中は、
たくさんの子どもたちが
きてくれました。

本当にかわいいなあ。

みんなのために、
泥を仕込む建主さん。

滅私奉公のこの姿が、
たくさんの友だちを
呼ぶのだと思います。

子どもたちの後は、
たくさんの大人たちが
協力し合い、
壁と向き合いました。

泥がもたらす
歓声と笑い声。

この音を聞いているだけでも、
幸せな気分になります。

お昼ごはんは、
恒例の持ち寄りごはん。

たくさんの`愛’が
一つの食卓の上に集いました。

いつものことですが、
おいしかった!

最後はみんなで
やさしく壁を撫で合って、

なめらかに土に包まれた
空間ができあがりました。

陽の木立つ

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

枝のたくさん生えているこのヒノキを、
私たちは「太陽の木」と呼んでいます。

その木が土間のど真ん中に立ちました。

丸みを帯びた梁の梁の形状に合わせ、
一発で入れた大工さん、スゴイ!

2013年6月12日

いよいよ陽の木立つ

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

外の足場が外れたため、
ようやく「陽の木」が
所定の位置に搬入されました。

本日この「陽の木」が
立つ予定です。

2013年6月11日

多彩な格子の交響曲

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

竹の格子、
建具の格子、
木組みの格子、

多彩な格子の交響曲。

このままでいいと
思ってしまいますが、

竹の格子は今週金曜日以降、
手で塗る土に埋まる予定です。
それはそれで楽しみです。

壁の下地が竹の現場は
どうにもならぬゴミが出ず、

出るのはケタケタ響く、
職人たちの笑い声ばかり(笑)。

2013年6月10日

胎内の壁下地

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

竹小舞を応用した
「胎内の壁」の下地ができてきました。

うーん、このままでもいいかも、
といつも思います。

だけどこれから撫でるように
手で塗る土の表情も楽しみです。

本日ご開帳

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸の現場は
本日ご開帳。

足場が払われて
すっきりしました。

ところで最近、
この通風と防犯、
遮光と遮私を兼ねた
格子網戸は定番化してます。