日々刻々と
鎌倉大町ほ邸は、
いよいよ仕上げの段階に。
日々刻々と、
現場の状況が
変化していきます。
ラスボード下地の壁に
左官屋さんが
下塗りを始めました。
下塗りでも
空間の様子が
がらりと変わります。
建主さんが
土間にできた
ベンチに座り、
感慨深げに
天井を眺めていました。
古くてもなお美しい、
屋根の下地です。
今日は鎌倉大町ほ邸で
竹小舞かき隊でした。
建主さんの呼びかけのおかげで、
平日にもかかわらず、
一体何人いたでしょうか(笑)。
おおぜいの手と愛が集まって、
とっても楽しい時間でした。
また、今日一日で土間全ての竹小舞を
完成させることができました。
皆さん、どうもありがとうございました!
二人息を合わせて、
壁に向き合う。
表裏一体で壁に向き合う。
神聖な空気を感じます。
みんなの愛の結晶による
お昼ごはん。
本来の味以上に、
おいしい味がしました。
「自慢の一品」を持ち寄った、
三時のおやつとお茶。
最後に残ったのは、
建主さんと私。
できた瞬間、
「できた!」と叫びました。
心地よい達成感。
竹小舞は、
やはり夜景が美しいです。
ゴールデンウィークの鎌倉は
すごい人です。
私はまちなかを
自転車で移動していましたが、
車がピクリとも動かない道も多々ありました。
この時期は、
車で鎌倉に来るもんじゃありません。
そんな中、私たちはフツーに仕事。
土曜日ですからね(笑)。
鎌倉大町ほ邸では、
土間廻りの木組みが差し替えられ、
建物を仮に支えていたサポートが取れて、
だいぶすっきりした印象になりました。
それにしても、
安養院さんのツツジがきれいだなあ。
鎌倉大町ほ邸にて。
小澤さんが休日返上で
進めてくれたタイル貼りが
終わりました。
床はヒヤッとしない炭化コルク、
腰壁はあたたかな色のタイル。
これに木の壁と
木の風呂桶が納まれば、
お風呂は完成です。
鎌倉大町ほ邸にて。
今日はお天気がよいので、
「陽の木」になる予定のヒノキが
玄関先でひなたぼっこ。
写真では日陰ですが、
ドンマイ。